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ラブライドライト(曹灰長石/そうかいちょうせき)Labradorite

photo by Parent Géry
石の詳細
色 無色、ピンク色、オレンジ色、黄色、青緑色、青灰色、黒色
モース硬度 6~6.5
比重 2.69~2.70
条痕色 白色
劈開 完全
多色性 なし
光沢 ガラス光沢
石の特色、別名、フォールスネームなど
ラブラドル長石とも
光を当てることで様々な色が浮きだすように見えるイリデッセンス(遊色効果:オパールが有名)をもち、ラブラドライトの場合は特にラブラドル効果、ラブラドレッセンスと呼ばれることがある
フィンランド産のものはスペクトロライトという別名をもつ
マダガスカル産で針状の鉱物を内包し暗青色の光を放つ場合はブラックムーンストーンと呼ばれる
青、赤、黄、緑色の虹色が見える(シラー効果)のある、レインボームーンストーンと呼ばれる石はこのラブラドライト
同じ長石(フェルドスパー)のムーンストーン
アメリカで産出するオレンジ色に輝くものをサンストーン
アマゾナイトも同じ長石類である
圧迫に弱く脆い
石の名前の由来
カナダのラブラドル半島(Labrador Peninsula)で採取されることから
パワーストーンとしての石の効果
宇宙とのつながりを持ち洞察力、創造力、感性を強化する
洞察力と鋭いインスピレーション
感性を高める
漠然とした悩みを打破するための現状を断ち切る勇気と行動力を与える
思い込みが強い人に冷静さと視野の広さを与える
気が変わりやすい人に安定を与える
眠っている才能・潜在能力を開花させその能力を根気強く磨かせる
失敗や傷つくことを恐れず感情を自由に表現できるよう促す
悪意や嫉妬などの負のエネルギーを跳ね返す
遠い宇宙や高次の世界からのメッセージが託されているとされる
信念を貫く根気強さ
変化を求める人に
芸術的センスや創造力の向上
月と太陽を象徴する石