オパール(蛋白石/たんぱくせき)Opalの特徴・意味と効果

パワーストーン効果別索引
photo by Wikipedia Loves Art participant "Assignment_Houston_One"

オパール(蛋白石/たんぱくせき)Opal

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石の詳細

色 無色(ウォーター)、白色(ホワイト)、黄色-オレンジ-赤色(ファイア)、緑色、青色、青灰色-黒色(ブラック)

モース硬度 5.5~6.5

比重 1.99~2.25

条痕色 白色

劈開 なし

多色性 なし

光沢 ガラス光沢ないし樹脂光沢

石の特色、別名、フォールスネームなど

目の病を癒す。身につけると姿を消すことができる魔力があると信じられた

見る角度によって色がきらめく遊色効果(プレーオブカラー)がでるものが、プレシャスオパールまたは、ノーブルオパールと呼ぶ

不透明で遊色効果がないものをコモンオパール、濁った色をもつものをオパライトと呼ぶ

赤、黄色地のオパールをファイアオパール、黒地のオパールをブラックオパール、白いものをホワイトオパール、ライトオパールと呼ぶ

5%~10%の水を含んだ宝石で、熱や乾燥に弱く水が蒸発しないようにする必要がある

圧迫や打撃に弱い

シリカという球状の珪酸の粒が規則正しく配列されゆっくりと堆積し水を含んで固まったもの。

色の違いはシリカ球の大きさに関係し、小さいシリカ球は青色、紫色、中位で緑色、大きいもので赤色を発色する。このことから赤いオパールは希少価値が高い。シリカ球の大きさが不揃いになると光が乱反射するため遊色効果がでなくなる

恐竜の骨、哺乳類の歯、アンモナイトなどの貝類、樹木などの化石のアパタイトが珪酸分に置き換えられてオパール化することがある。

Opalised theropod dinosaur tooth. Lightning Ridge, New South Wales.
Photographer:Carl BentoRights:© Australian Museum

 

10月の誕生石

保管は湿らせたコットンに包むと良い

不思議な輝きで自分の姿を消すことができると信じられたことから「盗賊の守護石」と呼ばれたことがある

最も模造が難しい宝石とされている

 

石の名前の由来

由来はサンスクリット語のupala(貴重な石)から。

目を意味する「ophthalmos」 目に関するという意味の「ophthalmius」

 

パワーストーンとしての石の効果

霊的な力、創造力と希望の明るい力

明るい希望や幸せを呼ぶ

生きる意欲を高める

気分を高揚させる

さまざまな経験から得たことを人生の糧とできる力を得る

霊的な能力、魔術的能力を授ける

女性的な優しさの中に強さをあわせもつ力

新しいアイデア、創造力、才能を引き出し、自分を解放する力から、クリエイティブな仕事に向く

前向きなときにはプラスに働き希望を与えるが、マイナスに働くと八方塞がりに感じることがある

眼病を治療する

持ち主の姿を見えなくしてしまう魔力(盗人の後援者という名をつけられていた)

子どもたちの夢を映しだすという信仰があった

 

不幸をもたらすとされることもあり、現代のパワーストーンの書籍にもその旨が記載されることがあるが、著名な鉱物学者・宝石学者ジョージ・フレデリック・クンツはこのように述べている。

オパールは不運をもたらすという現代の迷信は、サー・ウォルター・スコットの小説『ガイアスタインのアン(Anne of Geierstein)』のおろそかな読まれ方が大きな原因であることに、ほとんど疑いの余地はない。(中略)スコットがオパールを不幸の象徴として書いたことを示すものは何もない。

宝石と鉱物の文化誌(1913年発行 ジョージ・フレデリック・クンツ著,鏡リュウジ訳)より引用

また、オパールが比較的脆いため宝石職人が指輪にはめ込んだりするときに欠けたり割れたりすることが多く、その代償は職人本人が負っていたため、宝石職人たちが不吉なものとみなしたのかもしれないとの記述も見受けられる。

 

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