ガーネット(柘榴石/ざくろいし)Garnetの特徴・意味と効果

ガーネットの仲間

ガーネット(柘榴石/ざくろいし)Garnet

石の詳細

ガーネットとは珪酸塩を主とする同じ鉱物の総称であり、含まれる別の物質により色などが変化する。以下の様な種類をもつ

 

ガーネットの仲間一覧

アルマンディン・ガーネット(鉄礬柘榴石/てつばんざくろいし)Almandineの特徴・意味と効果
アルマンディン(鉄礬柘榴石/てつばんざくろいし)Almandine 石の詳細 色 赤色、暗赤色、帯紫赤色 モース硬度 7~7.5 比重 3.95~4.20 条痕色 白色 劈開 なし 多色性 なし 光沢 ガラス光沢 石の特色、別...
アンドラダイト・ガーネット(灰鉄柘榴石/かいてつざくろいし)Andraditeの特徴・意味と効果
アンドラダイト(灰鉄柘榴石/かいてつざくろいし)Andradite 石の詳細 色 黄色、緑色、緑褐色、褐色、赤褐色、灰黒色、黒色 モース硬度 6.5~7.5 比重 3.85 条痕色 白色 劈開 なし 多色性 なし 光沢 ガラス...
パイロープガーネット(苦礬柘榴石/くばんざくろいし)Pyropeの特徴・意味と効果
パイロープガーネット(苦礬柘榴石/くばんざくろいし)Pyrope 石の詳細 色 血赤色、帯紫赤色、帯ピンク赤色 モース硬度 7~7.5 比重 3.78~3.8 条痕色 白色 劈開 なし 多色性 なし 光沢 ガラス光沢 石の特色...
ロゼライト(ローズ石/ろーずいし)Roseliteの特徴・意味と効果
ロゼライト(ローズ石/ろーずいし)Roselite 石の詳細 色 ピンク色 モース硬度 6.5~7.5 比重 3.51~3.68 条痕色 白色 劈開 なし 多色性 なし 光沢 ガラス光沢ないし樹脂光沢 石の特色、別名、フォール...
トパゾライト(黄柘榴石/きざくろいし)Topazoliteの特徴・意味と効果
トパゾライト(黄柘榴石/きざくろいし)Topazolite 石の詳細 色 黄色、緑色 モース硬度 6.5~7.5 比重 3.85 条痕色 白色 劈開 なし 多色性 なし 光沢 ガラス光沢、やや金剛光沢 石の特色、別名、フォール...
メラナイト(灰鉄柘榴石の変種/かいてつざくろいし)Melaniteの特徴・意味と効果
メラナイト(灰鉄柘榴石の変種/かいてつざくろいし)Melanite 石の詳細 色 灰黒色、黒色 モース硬度 6.5~7.5 比重 3.85 条痕色 白色 劈開 なし 多色性 なし 光沢 ガラス光沢、やや金剛光沢 石の特色、別名...
スペサルタイト・スペサルティンガーネット(満礬柘榴石/まんばんざくろいし)Spessartiteの特徴・意味と効果
スペサルタイト・スペサルティンガーネット(満礬柘榴石/まんばんざくろいし)Spessartite 石の詳細 色 オレンジ色、赤色、帯褐赤色、黄褐色、赤褐色 モース硬度 7~7.5 比重 4.12~4.20 条痕色 白色 劈開 なし...
グロッシュラー・ガーネット(灰礬柘榴石/はいばんざくろいし)Grossularの特徴・意味と効果
グロッシュラーガーネット(灰礬柘榴石/はいばんざくろいし)Grossular 石の詳細 色 無色、黄色、黄金色、褐色、ピンク色、緑色 モース硬度 6.5~7.5 比重 3.51~3.68 条痕色 白色 劈開 なし 多色性 なし ...
ツァボライト(緑色の灰礬柘榴石/はいばんざくろいし)Tsavoliteの特徴・意味と効果
ツァボライト(緑色の灰礬柘榴石/はいばんざくろいし)Tsavolite 石の詳細 色 緑色 モース硬度 6.5~7.5 比重 3.51~3.68 条痕色 白色 劈開 なし 多色性 なし 光沢 ガラス光沢 石の特色、別名、フォー...
ヘソナイトガーネット(灰礬柘榴石の一種/はいばんざくろいし)Hessonite
ヘソナイトガーネット(灰礬柘榴石の一種/はいばんざくろいし)Hessonite 石の詳細 色 帯赤オレンジ色 モース硬度 6.5~7.5 比重 3.51~3.68 条痕色 白色 劈開 なし 多色性 なし 光沢 ガラス光沢ないし...
ウバロバイト・ガーネット(灰格柘榴石/かいかくざくろいし)Uvaroviteの特徴・意味と効果
ウバロバイト(灰格柘榴石/かいかくざくろいし)Uvarovite 石の詳細 色 エメラルド緑色 モース硬度 6.5~7 比重 3.42~3.79 条痕色 白色 劈開 なし 多色性 なし 光沢 ガラス光沢 石の特色、別名、フォー...

 

宝石として使われるのは、アルマンディンとパイロープがほとんどで、まれにグロッシュラーが使われる

 

石の特色、別名、フォールスネームなど

ガーネットは赤い宝石のイメージが強いが、緑や黄色、黒のものもある

ガーネットの結晶は美しい十二面体や二十四面体を形成し、赤いものは柘榴に似ていることから、ざくろ石と名づけられた

比較的硬度が高く、紙やすりの研磨剤や他の宝石の研磨に使用されることがある

指輪やペンダントにして身につけると心臓が強くなり、疫病にかからず、有害な空気にも毒されないとされた

石の名前の由来

名前の由来はラテン語で「種子」を意味する「granatus」

 

パワーストーンとしての石の効果

生命力強化。愛情と情熱。勇気と希望。

努力が実り正当に評価される

願いを叶え、世間の尊敬を得る

憂鬱を払拭し、情熱をよびさます

生命力、貞節、友愛、真実

貞節と変わらぬ忠実な愛を貫く力を授ける

暗闇から希望へとさす一条の導きの光

前向きの力を引き出す

未来の予見する能力を高める

循環機能や血流を整え、生命力を高める

リウマチ、貧血に効果がある

精神の安定、ストレスの解消と軽減

出産の守り

勝利を招く

願いを叶え、世間の尊敬を得る

多産と豊穣の石

性的エネルギーの増加

タフな精神力を与える

恋愛成就

 

 

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