ウバロバイト・ガーネット(灰格柘榴石/かいかくざくろいし)Uvaroviteの特徴・意味と効果

ガーネットの仲間
photo by Rob Lavinsky / iRocks.com

ウバロバイト(灰格柘榴石/かいかくざくろいし)Uvarovite

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石の詳細

色 エメラルド緑色

モース硬度 6.5~7

比重 3.42~3.79

条痕色 白色

劈開 なし

多色性 なし

光沢 ガラス光沢

石の特色、別名、フォールスネームなど

柘榴石と呼ばれるガーネット鉱物の一種

灰クロム柘榴石と呼ばれることもある

ケイ素を主とし、カルシウムとクロムを含む

結晶は小さく、宝石になるものは少ない

ウワロウィット、ウバロビットと呼ばれることがある

多くはクロム鉄鉱の表面に皮膜状の細かい結晶として産出する

濃緑のエメラルドと混同されやすいが、エメラルドはベリリウムを主としてクロムやバナジウムを含むもの

 

石の名前の由来

1832年に発見者であるGermain Henri Hessが、ロシアの政治家でアマチュアの鉱物収集家、カウント・ウヴァロフ(Count SS Uvarov、1765-1855)の名前をつけたことによる

 

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ウバロバイトガーネット固有の効果

本当に必要なものは自分の中にあると教えてくれる

魅力を引き出す

充実感

潜在能力を高め、強い精神力を授ける

孤独感を抑え、周りとのコミュニケーションが円滑になる

 

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