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ロゼライト(ローズ石/ろーずいし)Roselite

photo by Christian Rewitzer
石の詳細
色 ピンク色
モース硬度 6.5~7.5
比重 3.51~3.68
条痕色 白色
劈開 なし
多色性 なし
光沢 ガラス光沢ないし樹脂光沢
石の特色、別名、フォールスネームなど
柘榴石と呼ばれるガーネット鉱物の一種
ケイ素を主とし、カルシウムとアルミニウムを含む
グロッシュラーガーネットの一種
鉄分を含んでピンク色になるメキシコ産のガーネットをロゼライトまたはローゼライトと呼ぶ
同様に、メキシコ産の黄緑色のガーネットをサロストサイト(Xalostocite) と呼ぶ
石の名前の由来
ベルリン大学の教授であるドイツ人鉱物学者 Gustav Rose から
パワーストーンとしての石の効果(ガーネットとして)
生命力強化。愛情と情熱。勇気と希望。
努力が実り正当に評価される
願いを叶え、世間の尊敬を得る
憂鬱を払拭し、情熱をよびさます
生命力、貞節、友愛、真実
貞節と変わらぬ忠実な愛を貫く力を授ける
暗闇から希望へとさす一条の導きの光
前向きの力を引き出す
困難や障害に立ち向かう力を与える
未来の予見する能力を高める
循環機能や血流を整え、生命力を高める
リウマチ、貧血に効果がある
精神の安定、ストレスの解消と軽減
出産の守り
勝利を招く
多産と豊穣の石
性的エネルギーの増加
タフな精神力・忍耐力を与える
恋愛成就・一途な不変の愛
兵士たちは負傷から身を守る力を信じてこれを所持した
落雷を避ける
ガーネットの仲間一覧
ガーネットとは珪酸塩を主とする同じ鉱物の総称であり、含まれる別の物質により色などが変化する。以下の様な種類をもつ
宝石として使われるのは、アルマンディンとパイロープがほとんどで、まれにグロッシュラーが使われる