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アンドラダイト(灰鉄柘榴石/かいてつざくろいし)Andradite

photo by Rob Lavinsky / iRocks.com
石の詳細
色 黄色、緑色、緑褐色、褐色、赤褐色、灰黒色、黒色
モース硬度 6.5~7.5
比重 3.85
条痕色 白色
劈開 なし
多色性 なし
光沢 ガラス光沢、やや金剛光沢
石の特色、別名、フォールスネームなど
柘榴石と呼ばれるガーネット鉱物の一種
アンドラダイトは、赤のイメージが強いガーネット鉱物の中で黄色や緑色をもつ種類
中でもエメラルド色のデマントイド・ガーネットと呼ばれるものは価値が高い。光の分散率が強く、ダイヤモンドを上回る虹色の輝きを放つ。デマントイドはダイヤモンドに匹敵するの意味
石の名前の由来
ブラジルの鉱物学者José Bonifácio de Andrada e Silva(1763年6月13日ブラジル – 1838年4月6日、ブラジル・ニテロイ)を偲んで、ジェームス・ドワイト・ダナによって1868年に命名されました。
パワーストーンとしての石の効果(ガーネットとして)
生命力強化。愛情と情熱。勇気と希望。
努力が実り正当に評価される
願いを叶え、世間の尊敬を得る
憂鬱を払拭し、情熱をよびさます
生命力、貞節、友愛、真実
貞節と変わらぬ忠実な愛を貫く力を授ける
暗闇から希望へとさす一条の導きの光
前向きの力を引き出す
困難や障害に立ち向かう力を与える
未来の予見する能力を高める
循環機能や血流を整え、生命力を高める
リウマチ、貧血に効果がある
精神の安定、ストレスの解消と軽減
出産の守り
勝利を招く
多産と豊穣の石
性的エネルギーの増加
タフな精神力・忍耐力を与える
恋愛成就・一途な不変の愛
兵士たちは負傷から身を守る力を信じてこれを所持した
落雷を避ける
アンドラダイトガーネット固有の効果
男性的パワー、勇気と開拓精神を養う
ガーネットの仲間一覧
ガーネットとは珪酸塩を主とする同じ鉱物の総称であり、含まれる別の物質により色などが変化する。以下の様な種類をもつ
宝石として使われるのは、アルマンディンとパイロープがほとんどで、まれにグロッシュラーが使われる