パパラチア・サファイア(パパラチア色の青玉/蓮の花のつぼみの色)Padparadscha Sapphire

photo by Alextryan
石の詳細
色 パパラチア色(ピンクがかったオレンジ)
モース硬度 9
比重 3.99~4.00
条痕色 白色
劈開 なし
多色性 なし
光沢 ガラス光沢、金剛光沢
石の特色、別名、フォールスネームなど
コランダム(鋼玉)の宝石で赤色以外のものをサファイアというが通常青色をさす。赤色はルビーと呼ばれる

サファイア(青玉・蒼玉/せいぎょく)Sapphireの特徴・意味と効果
サファイア(青玉・蒼玉/せいぎょく)Sapphire石の詳細色 青色、無色、ピンク色、オレンジ色、黄色、緑色、紫色、パパラチア色モース硬度 9比重 3.99~4.00条痕色 白色劈開 なし多色性 強い二色性 青色石:帯緑青色、濃青色 緑色石...
そのサファイアの中で、オレンジとピンクの中間色をもつものを、パパラチアサファイアと呼ぶ
スリランカ、タンザニア、マダガスカルで産出される
スリランカのものが美しいとされる。マダガスカルで採掘されるものはピンクがかっているものが多い
サファイアに熱処理を施してパパラチア色にすることがある
石の名前の由来
睡蓮の花のつぼみの色というスリランカに住むシンハラ語から
パワーストーンとしての石の効果(サファイアと同じ)
潜在能力を引き出し、才能を発揮し、心身を強化し、神の声を聞く
信頼、誠実、強固な愛と揺るぎない力
精神と頭脳の働きを向上させ潜在能力を発揮する
冷静な判断力
高次の叡智に気づかせてくれる
神の神託を聞き逃さない
仕事に対する積極性
揺るぎない心の象徴
金運、勝負運、仕事運とカリスマ性の向上
経営の安定と組織の基盤をつくる
理性を保ち誘惑に負けない心
目の出来物をなおす
みだらな欲望を払う
浮気の防止
この石に惹かれるなら、強く寛大な人間になろうとする願望の現れだという
インドでは、心の平和、病気や災難、毒蛇の害を防ぐとされた
インド、ヨーロッパではさまざまな病気、例えば風邪、熱病、目の病などを癒やすために使用された

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