ネフライト(軟玉/なんぎょく)Nephrite

photo by Anthea Strickland
石の詳細
色 白色、緑色、灰色、黄色味、赤色味、褐色
モース硬度 6.0~6.5
比重 2.90~3.02
条痕色 白色
劈開 なし
多色性 なし
光沢 真珠光沢ないしガラス光沢
石の特色、別名、フォールスネームなど
角閃石グループの一種
輝石グループの硬玉・ヒスイ輝石と呼ばれるジェード(ジェダイト)とともに、翡翠(ヒスイ)と呼ばれてきた
硬玉は貴石だが、軟玉は半貴石
鉄分を含むと濃緑色になり、マグネシウムを含むとクリーム色になる
中国で採掘されるヒスイはほとんどこの軟玉で、彫刻を施されて装飾や工芸品にされてきた
武器として使われたこともありアックスストーン(斧の石)と呼ばれることもある
ニュージーランドの先住民族マオリ族はポウナム(Pounamu)と呼んでおり、神聖な力をもつ宝と考えられており、武器や装飾品として加工されてきた
このことからニュージーランドグリーンストーン、ニュージーランドジェイドと呼ばれることもある
石の名前の由来
古代ギリシャ語の lapis nephriticus (腎臓の石)から
腎臓結石に効果があると信じられていた
パワーストーンとしての石の効果
人生の成功と繁栄、権威と富を引き寄せる。ヒーリング効果も
知恵と安らぎの象徴
人生の成功と繁栄をひきよせる
夢や目標に向かうサポート
心身のバランスをとる
インスピレーションを高め、鋭い感性と洞察力、思考力を高める
自然とのつながりを強める
権威、富貴の象徴
肉体と霊性を司る聖なる再生の石
宇宙や自然のエネルギーとの交信をサポート
自己成長と自己実現
人生の成功と繁栄をもたらす
ビジネスの成功に
古代中国では神の石にふさわしい徳(博愛心、智、正義、音楽、忠、信など)が備わっているとされた