パール(真珠/しんじゅ)Pearlの特徴・意味と効果

パワーストーン効果別索引
photo by brownpau

パール(真珠/しんじゅ)Pearl

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石の詳細

色 白色、クリーム色、銀色、ピンク色、黄金色、緑色、青色、黒色

モース硬度 2.5~4.5

比重 2.60~2.78

条痕色 白色

劈開 なし

多色性 なし

光沢 真珠光沢

石の特色、別名、フォールスネームなど

 

アコヤ貝などで、貝殻成分を作る外套膜が何らかの理由で貝の体内に入ると貝の中で真珠が形成される

自然界で頻繁に起きることではないため天然真珠は希少である

炭酸カルシウムとタンパク質のコンキオリンが規則正しく配列されている。これが光にあたると内部に入った光と表面の光の屈折により美しい光沢(オリエント効果)が生み出される

アコヤ真珠、白蝶真珠、黒蝶真珠(最高品質はピーコックグリーン)、マベパール(マベ貝)、コンク真珠(コンク貝)、淡水真珠(イケチョウガイ)などの種類がある

生体鉱物と呼ばれる

受胎促進、女性、安産や長寿、富のシンボル、火を防ぐなどの力が信じられた

クレオパトラは酢に溶かしたパールを服用していた

月のしずく、人魚の涙、稲妻が海の中で凝縮したもの

古代ギリシャでは愛と結婚の象徴

日本でも歴史は古く、日本書紀、古事記や万葉集などの文献でしらたま、あわびだま、まだま等の記述が見られる

真珠の価値は、形、色、大きさ、光沢、表面のなめらかさ、真珠層の厚さ(巻きと呼ばれる)などによって決まる

アコヤ真珠にはピンク系の他に、ホワイト系、グリーン系、クリーム系、ゴールド系などがあり、色の均質なものが良いとされています。MIKIMOTO

半円球なものは、ボタンパール

いびつな形のものはバロックパール

淡水パールの養殖で核を入れずに外套膜だけを入れることで、さまざまな形の真珠が生み出されている

宝石としては耐久性が低い部類である

水、汗、酸に弱い

汚れが付着しやすく落としにくいので食事には注意

石の名前の由来

ラテン語の perna (足) 羊の足に似た二枚貝から

パワーストーンとしての石の効果

女性の美しさ、気品をもたらす。健康、長寿、富の象徴

女性が持つ内面の美しさ、やわらかさ、優しさを引き出す

母性を高める

幸福な結婚、妊娠や出産のお守り

心の平安

慈愛に満ちた温かい強い守護の力

悲しみを消し、喜びを増す

健康、長寿、富の象徴

悪い縁や運を遠ざける

月、女性、水の象徴

悪運を払い、秘められた霊性を育て、若さと美しさを保つ

護符としても不老長寿の薬としても万能とされた

強い催淫効果:媚薬の成分とされた

 

淡水パールの効果

清浄でおおらかなエネルギー

女性らしさ、やさしさを与える

 

 

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