オブシディアン(黒耀石・黒曜石/こくようせき)Obsidian
石の詳細
色 黒色、褐色、灰色、稀に赤色、青色、緑色
モース硬度 5
比重 2.33~2.42
条痕色 白色
劈開 なし
多色性 なし
光沢 ガラス光沢
石の特色、別名、フォールスネームなど
火山性溶岩の冷却する速さが結晶の晶出より急速なときにできる天然ガラス
破片が鋭利なため古代より鏃、刃、短剣、また、光沢が強いため、鏡、仮面、宝飾品でつかわれてきた
日本では旧石器時代、縄文時代の遺跡から発掘される
北海道白滝産の黒耀石が東北で見つかったり、長野県和田峠のものが関東(東京、千葉)で発見されたり、逆に栃木県のものが長野県で見つかったりする(良い黒耀石が日本を広く流通していた)
質の良い黒耀石が産出する場所は、伊豆諸島神津島、長野県和田峠、栃木県高原山など
神からのメッセージを受け取る力があるとされる
古代メキシコでは鏡を作り神託を受けたり占うために使用
中世ヨーロッパでは黒曜石の円盤が天使のメッセージを伝えるとされていた
石の名前の由来
由来はエチオピアでオブシウス(Obsius)という人物がこの石を発見したこと
パワーストーンとしての石の効果
神託を得る、強い守護の力と魔除け
リーダーシップに必要なパワーと判断力と決断力を高める
精神的な弱さを克服する
強力な保護の力
単なる守護の力を越えた魔力
強力でスピード感のある作用でエネルギーを一気に増幅させて願いを叶える
自分の負の力を克服できずにこの石を手に入れてもうまく使いこなすことができないが、石と向かい合う用意ができているなら強力なサポーターとなる
心理的な強さをもたらす
マイナスエネルギーの遮断し、悪縁を断つ
悪い習慣を断つ
魔除け、負を断ち切る力
神の神託を伝える力をもつ
他人の悪口を防ぐ
不愉快な思考を取り除きバランスのとれた状態にする
集中力を高め意思を貫き困難を打開する力を授ける
血行の改善と痙攣の緩和
アクセサリー・石言葉やパワーストーンの起源や歴史と医学的効果や意味、ヒーリングの考え方について
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ジュエリー・アクセサリーの起源と歴史
石と人間に関わりは深く、人類の誕生とともにあったと言っても過言ではありません。
黒曜石などの石器として...