アイオライト(菫青石/きんせいせき)Iolite
石の詳細
色 紫青色、青色、帯褐青色など濃淡各種の青色
モース硬度 7~7.5
比重 2.58~2.66
条痕色 白色
劈開 不完全
化学組成 マグネシウムとアルミニウムの珪酸塩
多色性 非常に強い3色性 帯紫青色、淡灰黄色、淡青色
光沢 ガラス光沢
石の特色、別名、フォールスネームなど
見る角度によって色を変える3色性
鉱物学ではコーディエライトと呼ぶ
スリランカの川床で採取されるため、ウォーターサファイヤという別名を持つ
二色性(実際には3色)から、ダイクロアイトという別名を持つ
赤みがあるものを、ブラッドショット・アイオライトという
泥岩がマグマの熱で変性し結晶化したもの
大航海時代、羅針盤のかわりにヴァイキングがこれを太陽にかざし最も青が美しく見える方向へ進めたという。ヴァイキングはアイオライトを守護石としていた。
ヨーロッパでは娘が大人になると、この石を両親がプレゼントする習慣があるという。一途な愛を貫き幸せな人生を送れるとされている
石の名前の由来
由来は「紫色の石」を意味するギリシャ語(ioはスミレの意味)
パワーストーンとしての石の効果
目標に向かって前進する力を与える
北欧の深い海のパワーをもつ
怒りや苛立ちを抑えたり、強い欲求を抑えるなど感情をコントロール
プレッシャーを和らげ楽な気持ちで努力できるようになる
人生の羅針盤として、指針となり進むべき道を教えてくれる
恋愛での迷いを消してくれる
アクセサリー・石言葉やパワーストーンの起源や歴史と医学的効果や意味、ヒーリングの考え方について
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ジュエリー・アクセサリーの起源と歴史
石と人間に関わりは深く、人類の誕生とともにあったと言っても過言ではありません。
黒曜石などの石器として...