アンダリュサイト・アンダルサイト(紅柱石/こうちゅうせき)Andalusite/キャストライト(空晶石)

photo by Rob Lavinsky / iRocks.com
石の詳細
色 黄色、赤色、帯褐赤色、緑色、灰色
モース硬度 6.5~7.5
比重 3.13~3.17
条痕色 白色
劈開 明瞭
多色性 強い3色性 帯灰緑色、帯褐黄色、暗赤色
光沢 ガラス光沢
組成 アルミニウムの珪酸塩
石の特色、別名、フォールスネームなど
アイオライトと同じく、多色性が顕著
柱状の断面に十字架模様がでるものがあり、キャストライト(空晶石)と呼ばれる。その由来は対角線を意味するギリシャ語chiastosから
アンダルサイトとも。
カットが素晴らしいものは、その多色性が発揮される。見る方向によっていろが黄色を帯びたり緑色を帯びたり変化してゆく。その色のうつりかわりはアンダルサイトダンスとも呼ばれる。
石の名前の由来
1798年 Jean-Claude Delamétherie によって、スペインのアンダルシア地方にちなんで名付けられたが、その場所はアンダルシアではなかった
パワーストーンとしての石の効果
アンダリュサイト(アンダルサイト)
将来の目的とその達成を助ける
ハッピーエンド、大団円をもたらす
コミュニケーションを円滑にする
冷静な判断ができるようになる
キャストライト
浄化と安定、魔除け
意欲を高める
高ぶった精神を鎮める
穢れを除き、安定を促す
不安や恐怖を除き、チャレンジの気持ちを湧き上がらせる
心の深奥にある罪悪感やトラウマを癒す
十字の形状から魔除け、信仰心

アクセサリー・石言葉やパワーストーンの起源や歴史と医学的効果や意味、ヒーリングの考え方について
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黒曜石などの石器として...