アレキサンドライト(アレキサンドル石)Alexandriteの特徴・意味と効果

パワーストーン効果別索引
Photographed by David Weinberg

アレキサンドライト(アレキサンドル石)Alexandrite

Photographed by David Weinberg

石の詳細

色 昼光下で緑色、人工光線で赤色(変色性)

モース硬度 8.5

比重 3.71~3.72

条痕色 白色

劈開 明瞭ないし不明瞭

多色性 強い3色性 緑色、黄緑色、褐赤色

光沢 ガラス光沢

石の特色、別名、フォールスネームなど

ギリシャ語で金を意味するクリソベリルという鉱物の中で、白昼のもとでは緑色、白熱光のしたでは赤褐色にかわるものがアレキサンドライト

この変色性は中に含まれるクロムによる。エメラルドの緑、ルビーの赤もクロムで、アレキサンドライトは光を吸収する性質がその中間のため光の波長の違いでその両方に見える

同じクリソベリルでは人気宝石キャッツアイがある

皇帝近衛兵の制服が赤と緑だったことからロシアで人気を博した

熱と衝撃に弱い

 

石の名前の由来

由来は1830年にロシアで発見された際、その日が皇帝アレキサンドル二世の誕生日だったことから

パワーストーンとしての石の効果

眠っていた本来の資質(才能・魅力)を引き出す

潜在能力を発揮させ、自分自身の真の魅力を気づかせてくれる

他から何かを持ってくるのではなく今のままの自分で良いと教えてくれる

アジアでは悪魔の目から身を守る、吉兆の石、金運を招く石とされてきた

 

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