シェアする

マラカイト(孔雀石/くじゃくいし)Malachiteの特徴・意味と効果

シェアする

マラカイト(孔雀石/くじゃくいし)Malachite

photo by Rob Lavinsky / iRocks.com

石の詳細

色 明緑色、エメラルト緑色、黒緑色

モース硬度 3.5~4

比重 3.6~4.05

条痕色 明緑色

劈開 完全

多色性 強い3色性 無色、黄緑色、濃緑色

光沢 ガラス光沢、金属光沢

石の特色、別名、フォールスネームなど

化学的には 銅の水酸化炭酸塩

研磨すると同心円状の模様が美しい

古代から緑色の塗料として1800年頃まで使われていた。適度な耐光性と酸に弱く色が変化するのが特徴だが、最近は合成されたものに置き換えられている。現在でも古美術の修復には欠かせない鉱物

日本では緑青と呼ばれる古来から使われる顔料

紀元前3000年ごろから採掘されており、人類が最初に利用した鉱物と考えられている

地中海のキプロス島で採掘され、クレオパトラがこの粉末をアイシャドーに使っていたと言われている

建築材としても使用され、インドのタージマハルやロシアのエカテリーナ二世の宮殿などでも装飾などにつかわれている

幼児を守り、人々を邪悪な目から護る石とされてきた

古代エジプトではこの美しい緑色は、死と復活の力、新しい生と繁栄を繋ぎ合わせるとされてきた

アズライトと混合すると、アズロマラカイト

クリソコーラと混合すると、エイラトストーン

銅が錆びると青くなるが、成分はこのマラカイトと同じ

熱、酸、熱湯などに弱く割れやすいので注意

石の名前の由来

ギリシャ語の molochitis lithos ゼニアオイ属の植物の緑色に似た石という意味から

日本名の孔雀石の由来は、同心円の模様が孔雀が羽を広げたようなところから

パワーストーンとしての石の効果

古代から強力な魔除けの護符。直感力、洞察力の強化。

古くより世界中で身を守る護符として利用されてきた

強力な心身の癒し効果

負のエネルギーを吸収する

縞模様が目のようになっているものほど邪気祓いの効果が高い

精神を落ち着かせ、神経をリラックスさせストレスや緊張を解き放つ

体力の回復

直感力、洞察力の強化

災いを防ぎ邪気を払う

他人の悪意を跳ね返す

持ち主の身を守り、身代わりとなる

こまめな浄化が必要

子供に持たせる石として適しており、このお守りをゆりかごにぶら下げておくだけで邪悪な魔法が幼児を害するのを防ぎあらゆる災難を避けるとされた

マルボドゥス著「石について」における、孔雀石についての記述

「石について」とは、薬学的効果を述べているのも特徴とされる11世紀末にフランス・レンヌの司教だったマルボドゥスが記した詩

孔雀石について

メロキテスは、その力により幼子を守り、不吉なことはすべて追い払ってくれる、忌まわしい部分が、柔らかな手足を傷つけないように。

石について: 石に宿る神秘な力 Kindle版 マルボドゥス (著),‎ 髙橋邦彦 (翻訳)より引用
この本についての詳細はこちら
https://www.zakkaowl.com/jewelry/book-of-powerstone